マイナス金利だからこそ侮れないクレジットカードのポイントの存在

上記画像は住信SBIネット銀行・2017年3月28日現在の定期預金・普通金利一覧
マイナス金利の影響で、定期預金の金利が1年ものでもわずか0.02%(税引き前)の昨今。この定期預金に100万円預けても、得られる金利はたったの200円と、コンビニコーヒー2杯分にしかなりません。100万円使って得られる対価としては、あまりにもしょっぱいのではないでしょうか。
定期預金の100万円が、コンビニコーヒー2杯分の価値しか生まないこんな時代だからこそ、クレジットカードのポイントの存在が侮れないものとなってきます。

なぜクレジットカードのポイントが侮れないのか?

日本国内で、最もシェアを握っているクレジットカード会社はクレディセゾンです(画像はクレディセゾン2016年度第2四半期決算説明会より引用)。

クレディセゾン取扱クレジットカードの中で、最もスタンダードなカード・セゾンインターナショナルカード。還元率は0.5%と、ごく普通のありふれた平凡な還元率で、特筆するところはありません。
セゾンインターナショナルカードより、還元率が高いカードはいくらでもあります。しかし、クレジットカードとしては平凡な還元率のセゾンインターナショナルカードでも、住信SBIネット銀行の定期預金の25倍の還元率です(セゾンインター0.5%・住信SBI定期0.02%)。
平凡なクレジットカードの還元率でも、ネット銀行の定期預金金利と比べて、25倍もの差があります。還元率1%以上のクレジットカードもありますから、高還元率のクレジットカードを利用すれば、ネット銀行の定期預金金利にさらに差をつけられるわけです。
国内でも高い部類の定期預金金利が0.02%、平凡なクレジットカードの還元率が0.5%。平凡な還元率でも25倍の差がひらく現実を見ていくと、クレジットカードのポイントが案外侮れない存在に見えてくるはずです。

利益を享受する方法はカンタン。日々の支払い方法を変えるだけ

ネット銀行の定期預金以上の対価を得る方法は、日々の支払いをクレジットカードに変える。たったそれだけのことです。

日本はいまだに、買い物の決済手段での現金利用比率が約50%です(画像はクレディセゾン2016年度第2四半期決算説明会より引用)。
日々の買い物の支払い方法を、クレジットカードに変えていく。たったこれだけのことが、日本では現金の約3分の1の割合でしか行われていません。
日々の支払いをクレジットカードにするだけ。それだけのことで、日本に住む半分の人たちより、わずかながらでも利益を多く手にすることができます。

クレカはちょっと・・・というかたにはブランドデビットカードという手もあります

クレジットカードは使いすぎが怖くて・・・というかたもいるでしょう(私も警戒しすぎてそのクチだったりします)。
そんなかたには、銀行のブランドデビットカードという選択肢があります。ブランドデビットカードには、VisaやJCBのブランドがついているところがポイントです。
VisaやJCBのブランドがあることで、銀行口座から即時引き落としのデビットカードでありながら、VisaやJCBの加盟店でクレジットカード感覚で利用することができます。

私はソニー銀行のSonyBankWALLETを利用中です。還元率は、月額の利用額に対して0.5%となっていて、月末締めの翌々月に還元額がソニー銀行の口座にキャッシュバックされるしくみです。

ソニー銀行以外に、ジャパンネット銀行もVisaのブランドデビットカードを発行しています。一回の決済500円ごとに1JNBスターポイントが付与されるしくみです。1JNBスターポイント1円相当で、1ポイントから現金としてキャッシュバックできます。
500円で1円相当ですので、還元率は0.2%とソニー銀行と比べて物足りないです。還元率としては物足りませんが、ネット銀行の定期預金金利0.02%と比べれば、それでも10倍の差があり意外と侮れません。
クレカはちょっと・・・というかたでも、くふうひとつでネット銀行の定期預金以上の利益を享受できます。

セコイ?その積み重ねが種銭作りにおいては大事なのです

ネット銀行の定期預金と、クレジットカードの還元率を比べるのはナンセンスかもしれません。ナンセンスなんでしょうけれども、その細かい積み重ねが、種銭作りにおいては大事ではないでしょうか。
節約一辺倒だけでは、種銭作りには限度があります。節約の限度を超えて、種銭作りのための利益を得るには、クレジットカード・ブランドデビットカード利用による還元は手段のひとつです。
クレジットカード・ブランドデビットカードによる還元は、あくまでも種銭作りのための利益を得る手段のひとつに過ぎません。還元目当てで、過剰に消費・浪費するのは本末転倒です。
クレジットカード・ブランドデビットカードによる還元を、セコイだのなんだのと難癖つける人は無視しましょう。そんな人たちに種銭は貯められないでしょうから、淡々と還元を受けて種銭作りに勤しみたいところです。
種銭を貯めた先には、憧れの配当金生活が待っていますから。

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